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冷えとり塩浴ブログとしてスタート
2017年現在は健康備忘録」として、年数回の更新になっています


2014年5月27日火曜日

冷えとり:怪我で毒出し

大きいバンドエイドを2枚重ねても、血がにじみでちゃうくらいの傷


冷えとり健康法では、冷えとり実践中に起きる一見すると悪いようなことも、すべて「めんげん」(=毒出し・好転反応)と捉えます。例えば、症状の悪化、病気、怪我など体に起こる現象。イライラ、悲観などの心に起こる現象。そしてまた自分の身の回りで起きるいろいろな出来事。。。

このような捉え方をすると、一般的には「ひどいわ」とネガティブに受け取ってしまうことでも、「毒が出たのね、ありがたいわ」と感謝の気持ちで受け取ることができるというわけです。どうとらえるかは自分次第ですもの、出来る限りポジティブに捉えたいものですよね。

さて、今朝のどよよ〜んとした暗い気持ち(いやな夢)も、自分自身の心の冷えがまねいた毒だなぁと思いました。果たして、あの夢をみたことで毒出しになったのだろうか。。。う〜んせっかくですから、ほんの少しだけでも毒が出ていってくれたんだと考えたいです。確実に言えるのは、あのいや〜な夢が自分のweakness(=弱さ)と向き合う機会をくれて、これからさらに地に足をつけて歩んでいくように!というメッセージだったということです。もちろん、ただの夢と思ってもそれ然り。

そんな感じで今日は気分もダウンだったので、心のお掃除がしたくなり「雑巾がけ」を思い立ちました。最近「雑巾がけ」にはまっています。同じ床のお掃除でもクイックルワイパー(!!)とは違う爽快感が味わえます。わたしはいつも床を拭きながら、「昔の人は雑巾がけをたくさんしていたんだろうなぁ」と遠い昔(=わたしの場合、大正〜昭和初期くらいなんですけど!)に思いを馳せます。すると、気持ちがしゃんとするんです。背筋がぴーんとして、丹田に力が入り、なにかこう原点に戻れるような感覚。我が家は1LDKですから、ほんの5分程度。。。短いながらもとてもよい時間です。と雑巾がけの話はおいといて。。。

そして今日はこの拭き掃除を開始した直後に、誤って右手人差し指(※)を切ってしまいました。壊れたガラスのコップの破片で切ってしまったんです。あれよあれよという間に出血。でも不思議なのは、けっこう深い傷だったのにそれほど痛みを感じません。あれ?なにかしらこの感じ。。。と思いながらも、直感的に「もしかして、いままでカチカチに固まっていた心の冷えの一部が、こうして血として出ていってくれたのかも!」とも思え、なんだかうれしくなりました。

冷えとり健康法は「咳でも痰でも鼻水でも、出るものは出す!」と唱えています。同様に、体の血の巡りや部屋の気の流れなど、「循環」をとても大切にしています。きょうの怪我も古い血が出てくれた!と思いたいな〜。

長々と書いてしまいましたが、以上が冷えとり17日目にして、◎前夜の夢と◎怪我を通してわたしが感じ取ったことです。

※怪我をする部位によっても、体のどこ(臓器など)の毒が出たのかがわかるそうなので、いろいろ調べてみると面白いですよ。ちなみに、手の人差し指の場合は「肺」らしいです。でも、人差し指っていうくらいだから「周りの人にもっとたくさん感謝しよう!」というメッセージかもなぁ。

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